旅行好きなソフトエンジニアの備忘録

プログラミングや技術関連のメモを始めました

OpenCvSharp

【C#】byte*をbyte[]に変換する

C++のDLLからJPEGにエンコードされた画像データ(型はunsinged charのポインタ)が送られてくるので、それをC#側でbyteポインタで受け取りbyte[]に変換後、OpenCvSharpのMatに変換したかった話です。byteポインタをbyte配列に変換するにはMarshal.Copyを利用…

【C#】エンコードされたbyte配列をMatに変換する

C++のDLLからJPEGにエンコードされた画像データ(型はunsinged charのポインタ)が送られてくるので、それをC#側でbyteポインタで受け取りbyte[]に変換後、OpenCvSharpのMatに変換したかった話です。調べてみるとOpenCvSharpにはImDecodeというメソッドがあ…

【C#】 JPEGの品質を変更する

OpenCVSharpのImWriteを使うことで画像を保存できますが、品質レベル(デフォルト値95)を変えたい時どうすれば良いのか調べました。 下記のようにエンコード⇒デコード⇒ImWriteという手順で良いようです。 // 画像の読み込み Mat image = Cv2.ImRead("lenna.…

【OpenCVSharp】 ヒートマップを作成する

OpenCVSharpを使ってヒートマップを描くプログラムのメモです。ヒートマップは赤⇒緑⇒青の順で遷移するため、HSV空間を使い、その後RGB空間に戻すと簡単に作成できます(OpenCVでは0が赤、60が緑、120が青に相当します)。 // 画像サイズ const int size = 10…

【OpenCvSharp】 ポインタを利用してMatクラスの画素にアクセスする

OpenCvSharpのMatクラスを走査する時、いつもAtメソッドを利用していたのですが、ポインタを使って走査する方法を見つけたのでメモします。 gist.github.com リンク先はカラー画像に対して走査していますが、自分はグレースケール画像を走査したかったので、…

【WPF】 画像の差分を計算してWPFのImageに表示したい

タイトルの通り画像の差分を計算してWPFのImageに表示する必要があったためメモします。画像の差分を取るためにはOpenCvのC#用ラッパーであるOpenCvSharpを利用すればすぐに済むため、結局OpenCvSharpのMatクラスをWPFのImage.Sourceにどう入れるか、という…