旅行好きなソフトエンジニアの備忘録

プログラミングや技術関連のメモを始めました

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【OpenCV】 穴を塗りつぶす

learnopencv.comのブログ(Filling holes in an image using OpenCV ( Python / C++ ) | Learn OpenCV)のメモになります。タイトルにあるように、OpenCVを使って穴を塗りつぶす方法についてブログに書かれており、MATLABにはimfillという関数があるけど、Op…

【Python】 KerasでResNet等のショートカット構造を実装する

Kerasでは学習済みのResNetが利用できるため、ResNetを自分で作ることは無いと思います。ただ、ResNet以外にも下の写真のようなショートカット構造を持つネットワークがあり、これらを実装したい時にどのように作成するかをメモします。 単純なネットワーク…

【WPF】 画像の差分を計算してWPFのImageに表示したい

タイトルの通り画像の差分を計算してWPFのImageに表示する必要があったためメモします。画像の差分を取るためにはOpenCvのC#用ラッパーであるOpenCvSharpを利用すればすぐに済むため、結局OpenCvSharpのMatクラスをWPFのImage.Sourceにどう入れるか、という…

【Python】 二次元データを一次元データに変換する

import numpy as np # one_dimの変更はtwo_dimに影響を与えない two_dim = np.array([[1, 2], [3, 4]]) one_dim = two_dim.flatten() import numpy as np # one_dimの変更はtwo_dimに影響を与える two_dim = np.array([[1, 2], [3, 4]]) one_dim = two_dim.r…

【Python】 リストの初期サイズを指定する

意外と知らなかった。。。 # リストのサイズを1000確保する y = [0.0]*1000

【Docker】 コンテナ管理用サブコマンド

コンテナにホストのディレクトリをマウントする $ docker run -it -v ホストのディレクトリ:コンテナのディレクトリ イメージ名 -vがマウントするためのオプション 使用例:$ docker run -it -v /root/data:/tmp/data ubuntu:14.04 コンテナとクライアント環…

【Docker】 ローカル環境でのイメージ管理サブコマンド

書籍「Docker入門」のChapter3-03とChapter3-04で紹介されているサブコマンドのメモです。 既存イメージを別名でコピーする $ docker tag 既存イメージ名 変更後イメージ名 イメージやコンテナの詳細情報を表示する $ docker inspect コンテナ名またはイメー…

【Docker】 Docker Quick Start Terminal起動時のエラー(Looks like something went wrong)のメモ

Dockerコンテナ内のUbuntuからapt-get出来なくなったので、「とりあえずDocker再インストールするか」と思い再インストール後にDocker Quick Start Terminalを起動しようとすると、表題のエラーが出て起動すらできなくなりました。何度Docker Toolboxをアン…

【Docker】 Docker Quick Start Terminal起動時のエラー(Looks like something went wrong)のメモ

Dockerコンテナ内のUbuntuからapt-get出来なくなったので、「とりあえずDocker再インストールするか」と思い再インストール後にDocker Quick Start Terminalを起動しようとすると、表題のエラーが出て起動すらできなくなりました。何度Docker Toolboxをアン…

【Docker】基本コマンドのメモ

書籍「Docker入門」のChapter3-02で紹介されている、「まず覚えた方が良いサブコマンド」のメモです。 $ docker run イメージ名 ローカル環境に取得済みのイメージから新たなコンテナを作成して実行する。指定したイメージが無い場合、Docker Hubからイメー…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter11

データの可視化 グラフの種類 グラフの種類 対象 形式 データタイプ Gaze Plot / Scanpath 個人 静止画 空間/時間 Gaze Video 個人 動画 空間/時間 Bee Swarm 個人/集計 動画 空間/時間 Heatmap 集計 静止画 空間 Focus Map / Gaze Opacity Map 集計 静…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter9

テスト環境の構築 照明 照明がアイトラッカーに干渉しないことを確認しておく 白熱電球や太陽光は赤外光を含んでおりアイトラッカーの精度に影響を与える可能性がある 窓が無い、もしくはブラインドがあり、蛍光灯が使われている部屋がベスト 干渉 被験者の…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter10

データ分析までの手順 固視と見なす基準を決める AOIを決める 測定値を取り出す データクレンジングを行う データを分析する 固視を特定する方法 位置基準と速度基準がある 位置基準の場合、最大偏差(0.5~1.5°)、最小固視時間(70~100msec)を設定する …

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter7

データの解釈は目的と見るものに依存する 「被験者がある対象物を長時間見ていた場合、それは何を意味するの?」と聞かれることがあるが、「何を何故見ていたのかによる」としか答えることができない 例えば「固視が発生した回数が多かった」という観察結果…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter5

アイトラッキングは全ての質問に答えれるわけではない… 行動に関する質問 被験者は正しいリンクを選んだ?被験者は冊子から必要な情報を見つけた? 容認に関する質問 被験者は新しいデザインは既存のデザインより改善されたと思っている?そしてその理由は何…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter4

質問を決めておく リサーチの目的から更に具体的な質問に落とし込んでおく必要がある 例1:ホームページのリニューアル 全体の目的 新しいウェブサイトがどのように改善できるか知りたい 考えられる質問 ユーザーはホームページを見ることでウェブサイトの…

【WPF】Ellipseの外側と内側に異なる透明度を指定する

WPFのEllipseの外側(Stroke)と内側(Fill)に異なる透明度を適用する方法をメモします。具体的には内側だけある透明度を適用したかったのですが、EllipseのOpacityを設定すると、StrokeもFillも透明になってしまいます。この問題はStrokeとFillに異なるBru…

【C#】 配列の中身ををシャッフルする

C#

using System.Linq; int[] array = new int[] { 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 }; int[] shuffledArray = ary.OrderBy(i => Guid.NewGuid()).ToArray(); 参考サイト: 配列やコレクションをシャッフルする(ランダムに並び替える): .NET Tips: C#, VB.NET

【Python】ファイル名と拡張子を分ける

import os.path file_name, extension = os.path.splitext(file_name_with_extension)

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter3

アイトラッカーのタイプ アイトラッカーにはリモートタイプとウェアラブルタイプがある リモートタイプは非接触で、被験者の前に固定して置かれる ウェアラブルタイプは被験者の頭に装着して使う リモート ウェアラブル セットアップ 被験者の前に固定して置…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter2

アイトラッキングすべきか判断するための3つの質問 アイトラッキングにより研究の目的に役立つ実用的な洞察が得られるか? 目的を達成するための手段としてアイトラッキングは一番単純な方法か? 研究は支援が必要か? 要は測定結果が次のアクションに繋が…

Eye Tracking The User Experienceのまとめ - Chapter1

眼の動きについて 眼は動く(サッカード)⇒止まる(固視)という動きを繰り返している サッカードは平均3-4回/s発生している 固視は0.1~0.5秒続く傾向がある 人がどこを見ているのか、に注目する理由 アイトラッカーは中心窩を捉えるだけで、ユーザーが周辺…